INTERVIEW 04

仕事をつくってきた私。
今は人づくりに挑戦中。

PROFILE
通訳翻訳営業/リーダー F.O.
1994年新卒入社
やりたかったことは、
すべて挑戦させてもらった。

インターグループに入社したのは、ちょうど広島支社ができるタイミング。そのまま広島支社の立ち上げを経て、スクールの運営、通訳者の管理、営業支援にコーディネート職まで、幅広く経験してきました。広島エリアでのコンベンション事業立ち上げも、自ら声を挙げて実現。その後産休育休を挟み総務職として復帰し、今は大阪本社で通訳翻訳営業に従事しています。振り返ってみると、興味を持った分野には次々と挑戦させてもらってきた実感があります。今の関心対象はメンバーの成長とともに、チームがつよくなっていくのを見守ること。たとえ私一人分だけの経験値でも、シェアしていくことでメンバー全員の成長に繋がる面白さがあるんです。

今はメンバーの成長に全力で。

育成に関しては、相手の目線に立つことを意識しています。理解しやすい言葉選び、追いやすい目標設定、様々な部署の先輩とのコミュニケーション機会。特に入社後3ヶ月間は丁寧に振り返りも伴走します。目標達成のためにどんな動きをしたのか、会社としての戦略は理解できているかなど、独り立ちまでを直接支援しています。お客様から新たな引き合いをいただければ一緒に提案内容も考えます。もちろん相手がいることですので、すぐに受注に結び付くことはありません。それでもそうした努力が実り、無事新たなお仕事を受注できたときには、彼らの成長を感じられて嬉しくなるんです。自分のこと以上に喜んでいるかもしれません。

想いひとつから、
大きな学会さえ実現できる。

まだ駆け出しだった頃の話ですが、大規模コンベンションを手掛けてみたいという想いから、80会場8000人規模の国内学会案件を広島で実現したことがあります。未経験の状態から視察に出向き提案書をつくり、来場者の輸送計画を旅行会社の方と組み、様々な方のご協力もあり、3年がかりで何とか実現しました。実際にやるとなったら準備も本番もやはり大変で。それでも、私の想い一つから大きな成果をカタチにできたという大きな達成感がありました。私たちの仕事は無形のサービスを扱う分、個人の熱や想いが大きな結果を生み出す可能性があります。だからこそ、新しく入社してくる方たちにもつよい想いを育てていただきたいと思います。

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